そばの種まきと青空ランチ-農作業を通じて楽しく交流

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 8月5日(日)に「そばの種まきと青空ランチ」を開催しました。

 

 今回の舞台は、飯綱高原第3テニスコート東側にある約30aの農地。草だらけ、石だらけだった「よっこらしょ農場」も4回の復旧作業を終え、”手前味噌”ながら見違えるほどきれいになりました。

 

 当日は、こどもからお年寄りまで総勢42名が協力し合って、畑に白・赤・黄色の花咲くソバの種を撒きました。くわを使って種をまく”スジ”をつけていく人、種を丁寧に撒いていく人、その後にそっと土をかぶせていく人、それぞれの役割をチームワークでこなしていきます。もちろんこどもたちも一人前のチームメンバーです。最初はぎこちなかった作業も、終わる頃にはみんな立派な“お百姓さん”。降り注ぐ陽光とともに、参加者の皆さんの汗と笑顔がとてもまぶしく輝いていました。

 

 作業の後は、飯綱高原や芋井の旬の野菜をふんだんに使った“野菜カレー”と”野菜サラダ”を味わいました。ジャガイモ、たまねぎ、にんじん、ナス、ズッキーニ。サラダのレタス、キュウリ、トマトは”朝採り”で新鮮そのものです。どこか”お日様”の味と香りがするようなごちそうでした。

 

 長野市街地からも大勢参加者してもらいました。自己紹介タイムでは、“飯綱に住むぞ!”と言った人もいて、これからの交流に期待が持てます。

 

 9月下旬から10月上旬、高原の秋風に可憐なソバの花のそよぐ景色がいまから楽しみです。“お花見イベント”も乞うご期待!