『待望の春がそこかしこ』
私たちのフィールド飯綱高原は標高1000メーター。長野市街地と比べると、この時期は季節が半月遅れくらいでしょうか。
でも、4月も半ばを過ぎて、一気に春が訪れました。庭先には「ふきのうとう」。むくっと土の中から顔を出しているところが、なんとも愛らしいですね。もちろん食べてもいい風味ですよ。
そうはいっても、所々にはまだ残雪もあります。一滴ずつ滴り落ちる「雪解け水」はとても清らかな感じがします。
『種まき翁』
さてさて・・・・・・・一面深い雪で覆われていた「よっこらしょ農場」も雪が溶け、j晴れの日には土の香りが立ち込めます。
昔から飯綱山の頂上近くに「種まき翁」が現れると、新しい年の作物の植え時だと言われてきたようです。今年も畑をそろそろ耕す頃がやってきました。
5月13日(日)は食農体験イベント「いいづな農楽舎~ジャガイモの植え付けと旬の山菜」を開催します。定員にまだ若干の空きがあります。カラマツの若葉がまぶしい五月の飯綱高原に是非おいでください。