久々に好天!
5月13日(日)、「いいづな農楽舎~ジャガイモ・花豆の植付けと旬の山菜」を開催しました。前の日まで、ぐずぐずした天気が続いていましたが、この日は雲ひとつない青空。実は、気温は朝方に氷点下を記録したところもあって、氷が張ったいうスタッフからの報告もありました。何はともあれ、太陽さんに感謝です。
大人数での農作業は楽しい!
スタッフを合わせると、畑に集まった人数は約60人。これだけいると圧巻です。
まずは、ジャガイモの植付けから・・・30メートル程の畝(うね)に1列に並んで、穴を堀り、「男爵」と「きたあかり」の種芋を入れ、土をかける。とても簡単な作業です。でも、みんなとても楽しそう。特に幼いこどもたちは砂遊び感覚です。大きな”おイモ”が取れるといいですね。スタッフだけでやれば1時間以上かかる作業も、あっという間に終了しました。
花豆のアーチが美しい
さて、お次は「花豆」の植付け。よっこらしょ農場では「千稔(せんねん)花豆」というブランド名をつけるくらいの主力作物。こちらの作業は、①アーチの支柱を立てる→②ツルをはわせるネットをかける→③種をまく 少々マニアック。当然のことながら参加者のなかには経験者などいません。チームになっての共同作業です。全体がゆがまないように、アーチはみんなで声を掛け合って、設置していきます。ネットはからまないよう慎重そのもの・・・・・・そして、種まき。子どもたちが先を争うようにやってくれました。こどもたちの活躍が光りました。
山菜料理に舌鼓
そして待望のランチタイム!スタッフが前日までに山に入ってとってきた山菜の天ぷらをみんなで頬張ります。タラノメ、コゴミ、コシアブラ、フキノトウ、ウド、行者ニンニク。山菜”フルコース。ヒンノベ汁も最高なお味でした。そうそうヒンノベには「クマザザパウダー」を入れてあったので、「薬膳ヒンノベ汁」ですね。
TSB「ゆうがたゲット」ロケ隊も加わって、最後は「交流タイム」。参加者同士が自己紹介しあいました。みなさん、今日の1日は大満足と声をかけていただきました。8月19日、ジャガイモの収穫でまた再会しましょう!