やっぱり大変!

5月18日、よっこらしょで借りている長野市中曽根地区の棚田で田起しをしました。この田んぼ、大小あわせて13枚。畦の高さは最大で3mはあります。テレビ信州のスタッフさんと一緒に作業開始しました。

TSBスタッフ米の精

まずはスポンサーさんから提供していただいたという「有機質肥料」をまきました。この肥料は「米ぬか」「大豆」「なたね粕」を配合してペレット状にしたもの。”環境循環型の無・低化学肥料農業に最適”と袋にうたわれていました。ちょっと酸っぱい匂いがしました。

トラクター1トラクター2

あとはトラクターでひたすら耕していきます。でも、機械の力があれば楽チン!とはいきません。棚田の土は水分が多く、ところどころ深いぬかるみがあります。そうした場所に機械がはまると、前にも後ろにも動かなくなるんです。この日も数回ハマりました。男3人ががっぷり組んでも脱出に手こずります。また、既に伸び伸びのあぜ草もみんなで刈っていきます。

次は代掻き・・・そして田植え

午前中は時雨れていましたが、夕方にはいい天気になり、作業もめでたく終了。今週には代掻き。そして、5月26日(土)はいよいよ”大作戦”前半の山場「田植え」です。いろんな笑顔に会えるのが今から楽しみです。・・・・・・翌日ばっちり筋肉痛・・・・・・

田起し完成棚田のカエル

よっこらしょが今年もサポートする
TSB伝えよう!里山ものがたり「親子米作り大作戦」


久々に好天!

5月13日(日)、「いいづな農楽舎~ジャガイモ・花豆の植付けと旬の山菜」を開催しました。前の日まで、ぐずぐずした天気が続いていましたが、この日は雲ひとつない青空。実は、気温は朝方に氷点下を記録したところもあって、氷が張ったいうスタッフからの報告もありました。何はともあれ、太陽さんに感謝です。飯綱山ジャガイモ3

大人数での農作業は楽しい!

スタッフを合わせると、畑に集まった人数は約60人。これだけいると圧巻です。

まずは、ジャガイモの植付けから・・・30メートル程の畝(うね)に1列に並んで、穴を堀り、「男爵」と「きたあかり」の種芋を入れ、土をかける。とても簡単な作業です。でも、みんなとても楽しそう。特に幼いこどもたちは砂遊び感覚です。大きな”おイモ”が取れるといいですね。スタッフだけでやれば1時間以上かかる作業も、あっという間に終了しました。

ジャガイモ1ジャガイモ2

花豆のアーチが美しい

さて、お次は「花豆」の植付け。よっこらしょ農場では「千稔(せんねん)花豆」というブランド名をつけるくらいの主力作物。こちらの作業は、①アーチの支柱を立てる→②ツルをはわせるネットをかける→③種をまく 少々マニアック。当然のことながら参加者のなかには経験者などいません。チームになっての共同作業です。全体がゆがまないように、アーチはみんなで声を掛け合って、設置していきます。ネットはからまないよう慎重そのもの・・・・・・そして、種まき。子どもたちが先を争うようにやってくれました。こどもたちの活躍が光りました。

花豆2ネット貼り

花豆1花豆4

山菜料理に舌鼓

そして待望のランチタイム!スタッフが前日までに山に入ってとってきた山菜の天ぷらをみんなで頬張ります。タラノメ、コゴミ、コシアブラ、フキノトウ、ウド、行者ニンニク。山菜”フルコース。ヒンノベ汁も最高なお味でした。そうそうヒンノベには「クマザザパウダー」を入れてあったので、「薬膳ヒンノベ汁」ですね。

ランチタイム天ぷら1ヒンのべ1

TSB

 

 

TSB「ゆうがたゲット」ロケ隊も加わって、最後は「交流タイム」。参加者同士が自己紹介しあいました。みなさん、今日の1日は大満足と声をかけていただきました。8月19日、ジャガイモの収穫でまた再会しましょう!


焙煎温度  235度
焙煎時間  16分
冷却時間  13分
珈琲豆   200g

色、香り共に1回目より、コーヒーといえる出来だと思いましたが、苦みが強く残念ながら娘達には不評でした。
今夜の理事、スタッフ会議で皆様に味見をしていただきますが、結果はお楽しみに。
長い道のりになりそうです。


焙煎温度 190度
焙煎時間 25分
珈琲豆  100g
冷却時間 15分

焙煎時間が足りないのか? それとも温度をもう少し高くしたほうがよいのか?
出来上がりは紅茶のような……香りもしない残念な結果でした。
なかなか難しそうです。
明日またチャレンジします。