よっこらしょ農場の一画、”みゆき農園(のその)”からもうじき終わりを迎える夏野菜の収穫とかまど作りに挑戦するTSB松井アナウンサーの姿がまもなくオンエアですよ~ん

TSB情報ワイド  ゆうがたGET

9月3日(木)   午後3:50~ (4:10頃から放送予定です)

松井美幸アナウンサーのブログ ”みゆにっき”はこちらから


8月23日、どことなく秋のさわやかな風が吹く青空の下、食農体験イベント「いいづな農楽舎~ジャガイモの収穫と手作りカレー」を開催しました。

参加者は43名。1歳のお子さんをおんぶしたお母さん、元気な小学生とそのご家族、50代から60代の仲むつまじいご夫婦・・・多くの方々がよっこらしょ農場に集ってくれました。

□□□ ジャガイモを掘る □□□

ジャガイモ見つけた!

ジャガイモ見つけた!

親子でジャガイモ堀

親子でじゃがいも堀

みんな一生懸命頑張ります。

みんな一生懸命頑張ります。

まずは、ジャガイモ堀り! 既に茎は腐って跡形もないので、お父さんたちがスコップを手に土をひっくり返します。待ってましたとばかり、子供たちが、こぞって当たり手で掘りまくります。

男爵、メークウィーン、アンデスのそれぞれ色や形の違うものをまるで宝物のように探していきます。 ”あった!大きい!”・・・感激はひとしおのようです。参加者の半数が、5月に自ら植付けたジャガイモだけに、力に入っていました。長雨の影響で腐れが多いのではと心配していましたが、150Kgを超える収穫ができました。

□□□ 大根を植える □□□

大根の種まき、まずは穴をあける

大根の種まき、まずは穴をあける

大人は草むしり

大人は草むしり

大きく育て!

大きく育て!

冷たい麦茶で喉を潤したあとは、大根の種まきです。8月23日は”地蔵盆” 。 飯綱・戸隠地域では昔から「大根の種まきは地蔵盆まで」と言われているそうです。今年もスタンダートの「総太り大根」、根の先まで緑色の「いいづな大根」、伝統野菜にも認定されている「戸隠地大根」の3種類を植えます。子供たちはここでも大活躍!種の穴を開けて、一粒ずつ種を落とし、上から薄く土を覆います。この一連の流れ作業をスムーズにこなしていきます。要領を飲み込んだあとは、こども達だけで完璧に撒き終えてくれました。大人の方々には、畝やその周りの草むしりをお頼みしました。「農業は塵芥戦術」とあとで感想ももれるほど、”あっと”言う間に終了!日頃手が届きにくいところだけに、感謝!感謝!です。

□□□ カレーは絶品 □□□

お釜で炊いたご飯

お釜で炊いたご飯

農場取れたての野菜カレー

農場取れたての野菜カレー

”いただきます”を待ってます。

”いただきます”を待ってます。

さてさて、お昼はお待たせ”手作りカレーです。農場で取れた旬の野菜がてんこもり。取ったばかりのジャガイモ、トマト、ナス、ズッキーニにニンジン、玉ねぎが入っていました。さらにご飯は即席かまどの直火で炊いた大釜ご飯です。これには皆さんもびっくり。底のほうにこびりついた”おこげ”をわざわざリクエストする方も・・・・こんなこと滅多にない経験なのでしょう。皆で輪になって、”いただきます”笑顔をみてるだけで大満足の気持ちが伝わってきました。しばし、交流に花が咲きました。

参加された皆さん!ありがとうございました。

またのイベントでお会いしましょう!!!

青空の下では、全てがおいしく感じます。

青空の下では、全てがおいしく感じます。

交流会・・ふれあいのひととき

交流会・・ふれあいのひととき

大きな取れたてジャガイモ

大きな取れたてジャガイモ


◎  食農体験イベント「 いいづな農楽舎」~ジャガイモの収穫と手作りカレー
参加者募集中!

今年の重要なテーマは「食育」。自分たちで育てた野菜などをそのまま畑で料理して食べることが、何よりも「食べる」ことを見つめなおす絶好の機会と考えています。

そこで思いついたのが、「かまど」。

よっこらしょ農場の真ん中に作って、イベントで薪を燃料にみんなで煮炊きができれば最高ですよね。せっかく作るのだから、昔ながらの大きなお釜が並べて置けるものをつくっちゃおうと意気込んでいます。

農家などで昔使っていたものは、粘土と石でくみ上げたものが多かったとの話。スタッフ間で話をしたところ、耐久性も持たせるように、内側に耐火レンガを積み、その周りをモルタルと石で化粧する方法を取る事に・・・

お釜と大鍋は、廃業された和菓子屋さんから譲りうけました。もしかしたら捨てられてしまうものに、もう一度命を吹き込めればと思っています。

炭焼きが趣味のスタッフが設計を担当しましたが、設計は初めての経験で、何回も何回も書き直したそうです。ただ、耐火レンガを積むだけのものなら、簡単。でも、効率よく火をおこし、そのパワーを持続させるには、「空気の流れ」を読まなければならないとのこと。さらに、予算的にもリーズナブルで素人でもあまり苦労なく作れる条件を備えるとなると、頭をかなりひねったようです。

さてさてレンガなど材料の段取りは終了し、いよいよ着工。!

少しずつ作業を進めていきますが、お手伝いをしてもらえる

”ボランテ ィア”を急募しています。

こんな経験めったにできない!完成までいっしょに楽しんでみませんか。1日だけでも大歓迎。ご連絡お待ちしています。

【かまど作りスケジュール】

8月21日(金)  土間仕上げ レンガ仮組み

8月24日(月)  レンガ組み 外側化粧

8月25日(火)  レンガ組み 外側化粧

8月26日(水)  レンガ組み 外側化粧

8月27日(木) 外側化粧 煙突工事

8月28日(金) 仕上げ

開始時間 : いづれの日も午前9時から
その日の作業の段取りにより、終了時刻が異なります。

場所    : よっこらしょ農場(大座法師池から車で1分、
飯綱高原南グランド隣)

昼食    : 作業が午後に及ぶ場合は、昼食を提供します。

事前連絡 : 予告なく作業日、時間が変更になる場合がございますので、前日までにお電話かE-mailにてあらかじめご連絡をお願いします。

連絡先  : 飯綱高原よっこらしょ 事務局 山室
電話 : 090-7011-9269
E-mail :  info@iizuna.org





お待たせしました。
いよいよお待ちかねの農作業&ランチイベントの開催で~す

いいづな農楽舎
~ジャガイモの収穫と手作りカレー~

日 時: 8月23日 (日) 9:00~13:30
場 所: 飯綱高原よっこらしょ農場

0830ちらしいよいよ春植えたジャガイモが収穫の時期を迎えました。
ことしの出来はどうでしょうか?
まるまる太ったイモを期待しましょう。
また、秋大根の種まきもしなければ・・・・・。
別天地の高原でさわやかな風を感じながら、
収穫作業に精を出し、そして採れたて野菜のカレーで
自然をまるごといただきましょう。
思う存分楽しみましょう!
農作業初心者大歓迎!お待ちしています。

9:00~9:30 受付

9:30~12:00 楽しく農作業

【ジャガイモの収穫】
春植えたジャガイモ。男爵、メークウィーンそしてアンデスいも。おひさまを浴びて、おいしく育っているでしょうか?収穫したものはお持ち帰りもあり(数量限定)。NPO会員になっていただければ、さらに無料頒布もありますよ。

【大根の種まき】
種一粒ひと粒を丁寧に皆さんの手で撒いていただきます。秋、大きな大根ができることを願いつつ・・・・・・

12:00~13:00 青空ランチ・交流会~野菜カレー~

採れたてジャガイモの野菜カレーでランチです。さわやかな高原で、作業のあとの昼ご飯は最高!みんなでわいわい、ふれあいながら、たのしくやりましょう。

【持物・服装】

飲物、軍手、雨具、農作業に適した服装、

【参 加 費】

大人1000円 小学生500円 (幼児無料) ―― 当日、受付にてお支払い願います。

【参加申込】

8月20日(木)までに、下記の参加申込用紙を表面の「申込み・お問い合わせ先」までFAX でお送りいただくか、または必要事項を電話にてお伝えください。

【募集人員】

誠に勝手ながら、参加人数を50名程度とさせていただきます。定員に達し次第締め切りますので、お早めに。

【その他】

小雨の場合でもイベントは実施します。中止の連絡は、当日朝7~8時頃、お電話いたします。

【申込み・お問い合わせ先】

NPO法人 飯綱高原よっこらしょ
電話 026-239-3299 (事務局 山室)
FAX 026―239-2315

お申し込み用のちらしPDFはこちらです。